Medical Staff
薬剤師が関わることをモットーにしています。
病棟には薬剤師の専用スペースがあり、電子カルテと連動した服薬指導支援システムを使用して薬歴を作成し、薬のアレルギー歴や持参薬などのプロファイル、服薬指導の内容等を記録します。
患者様と直接お話しする以外にも、医師・看護師を始め、他のスタッフとも連携して患者様の状況を把握できるようにしています。
一つ一つの業務を確実に行えるよう、丁寧に指導します。
2年目以降から、業務の習得度に合わせて病棟業務を開始します。
- 日本病院薬学認定薬剤師 / 7名
- 日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 / 1名
- 認定実務実習指導薬剤師 / 5名
- 栄養サポートチーム専門療法士 / 1名
- 日本病院薬剤師会
- 熊本県病院薬剤師会
- 日本薬剤師会
- 熊本県薬剤師会
- 日本医療薬学会
- 日本臨床栄養代謝学会
- 日本臨床腫瘍薬学会
- 日本緩和医療薬学会
入職して一番印象的だったのは、他部署とのつながりが深いことです。これは中規模病院のメリットだと思います。各種勉強会、カンファレンス、委員会、時には職員食堂で顔見知りになることもあり、それが日々の業務に生かされることもあります。
薬局は常勤・非常勤合わせて10人以下と人数は多くありませんが、相談すれば自分の仕事を後回しにしても一緒に考えてくれる方ばかりで、とても人に恵まれている職場です。責任感が強く向上心の高い先輩方の姿をみて刺激をもらい、少しでも追いつけるように、役にたてるようになりたいと思い日々過ごしています。毎日忙しいですが、みんなで一丸となって頑張っています!
私は調剤薬局に勤務していましたが、中途採用で当院へ入職しました。薬の調剤や監査、患者さんへの服薬指導等、基本的な業務は変わりませんが、チーム医療の一員として治療に携われることをより実感できることが病院薬剤師の魅力かもしれません。
医師や看護師等から薬の問い合わせを受けるたびに、もっと知識を深め、頼られる薬剤師になりたいと気が引き締まります。
患者さんからの相談内容をもとに医師へ処方提案を行うこともあり、それが治療に生かされた時にはとてもやりがいを感じます。また、外来では95%以上が院外処方ですが、そのすべてを事前に監査し、必要時は疑義紹介を行っています。これは院内の薬全てに薬剤師が関わることをモットーとする、当院の薬局の特徴でもあり、薬薬連携にもつながるやりがいのある業務だと感じています。
あまり早起きが得意ではないので、休日は朝ゆっくり過ごせることがなにより嬉しいです。
コロナ禍以前は、旅行や買い物、友人と美味しいごはんを食べてひたすらおしゃべりすることがリフレッシュと仕事へのモチベーションになっていました。ここ最近は家で過ごす時間が長いので、居心地のよい部屋にするため断捨離にはまっています。心なしか部屋も広くなったので、今後は衰えた体力を回復させるため、筋トレ等に挑戦しようと計画中です!