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院長あいさつ

高野病院院長 辻󠄀 順行
社会医療法人社団高野会
大腸肛門病センター高野病院 院長
辻󠄀 順行

大腸肛門領域の
新しい時代を切り拓く。

大腸肛門病センター高野病院は、1981年に大腸肛門の急性期専門病院として、肛門科、消化器外科、消化器内科から始まりました。その後、大腸肛門の手術後には高頻度に排尿障害を来すことから泌尿器科を、心身症から消化器の障害が発生することから心療内科を、高齢化社会を迎え便失禁等の大腸肛門機能障害が発生することから大腸肛門機能科を拡充し、現在では“大腸肛門疾患を総合的に治療する病院”として先進的医療の提供に努めています。
日本大腸肛門病学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本内視鏡学会等の主要な学会の修練施設にも認定されており、各学会の指導医、専門医も多数在籍。専門資格取得といった職員教育にも力を入れています。
今後は人口の減少と75歳以上の後期高齢者が大幅に増加することが予測されています。この変化に対応するためには、病院の組織の強化が必要です。そのために、「高い志」を持った職員を必要としており、就職後は各課の管理者が責任を持って、新人職員を育成していきます。
我々とともに大腸肛門領域の新しい時代を切り拓きましょう。